コーカサス山脈の高原(標高1,500〜2,000m)を舞台に、Racing The Planet が主催する250km・7日間のセルフサポート式ステージレース。本来はゴビマーチの代替として2021年・2022年にロービングレースとして開催された4 Deserts シリーズの一戦。
コーカサス山脈の高原地帯(標高1,500〜2,000m)を舞台に、ジョージアの首都トビリシ近郊からヴァルジア洞窟修道院をゴールに据えて走る、Racing The Planet 主催の250km・7日間のセルフサポート式ステージレース。
主催はバングラデシュ・チリ・ナミビア・ヨルダンなどでも開催される 4 Deserts シリーズ の運営元 Racing The Planet。同社の Roving Race(ロービングレース)として、本来は毎年開催地が変わる位置付けだが、2022年はモンゴル国境閉鎖の影響で ゴビマーチの代替 として再びジョージアで実施された。
最大の特徴は コーカサス高原の天候の変わりやすさ。6月開催にも関わらず濃霧・スコール・雹までも降る年があり、フリース・ベースレイヤー・ミドルレイヤー × 2、暖かい靴下 × 2、ロングパンツ、グローブ、暖かい帽子といった、砂漠系ステージレースには通常含まれない 防寒装備が必須項目に追加 されている。
コースは旧石器時代からの集落、ジョージア正教の古い教会、石造りの村、湖、国立公園、要塞跡など、文化・歴史遺産を縫って進む構成。最終日はゴール地点のヴァルジア洞窟修道院(12世紀建造)まで下り9km強というウィニングラン仕様。
選手規模は約40〜60名と小規模。Racing The Planet 4 Deserts シリーズの常連が集まりやすく、グランドスラム挑戦者にとっては「ジョージアでゴビの代わりを取得する」という特別な意味を持つ年もあった。
注: 2022年大会の参加費・装備リスト・スケジュールは記事執筆時の情報です。最新の開催情報・規定は公式サイト(Racing The Planet — Georgia)で確認してください。